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2017.03.12

忘れない、歩いて復興状況確認 被災地10キロ巡る 石巻

日和山公園を目指して歩く参加者たち=石巻市中央1丁目

 未曽有の災害をもたらした東日本大震災の記憶を忘れず、最大被災地の今を体感する「3.11 忘れないウオーキング in石巻」が11日、石巻市内であった。

 県内外から約60人が参加。JR石巻駅前を出発し、海から約1キロ先にある高台の日和山公園や震災伝承施設「南浜つなぐ館」、魚町2丁目の津波避難タワーなどへ立ち寄りながら約10キロのコースを歩き、復興状況を確かめた。

 友人と参加した石巻市西山町の主婦佐々木由美子さん(61)は「なかなか行く機会のない南浜地区などを巡り、今の石巻の復興状況を確認できた」と話した。

 震災の風化が進みつつある。主催したNPO法人石巻スポーツ振興サポートセンター理事長の松村善行さん(73)は「年々参加者が減っており、関心が薄れていると感じる。風化させないためにずっと続けていきたい」と語った。


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