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2017.03.08

産学連携 ロボット活用し地域振興 石巻専修大、ソフトバンクG

人型ロボット「Pepper」のデモンストレーションを行う石巻専修大の学生

 石巻専修大とソフトバンクグループ(東京)は6日、人型ロボット「Pepper(ペッパー)」を活用した産学連携プロジェクトに取り組み、地域の人材育成と活性化を目指すと発表した。

 4月に始まるソフトバンクグループの社会貢献プログラムソーシャルチャレンジ事業の一環で、石巻専大、石巻工高、石巻市桜坂高、石巻商高に、合わせて30台のペッパーが3年間無償で貸し出される。

 被災地の復興状況などを3DマップやQRコードを組み合わせてペッパーが案内したり、複数台のペッパーを用いて地域住民のコミュニケーションツールとして活用するなど、五つのプロジェクトが発表された。

 生徒や学生はソフトバンクの社員の助言を受けながら、必要なプログラミングを学習しプロジェクトを進める。

 地域住民のコミュニケーションツールとしての活用を目指すプロジェクトに参加する石巻工高1年の阿部龍汰さん(16)は「どんなことができるのかが気になる。1年後には自由自在にペッパーを動かせるように頑張りたい」と抱負を述べた。

 尾池守学長は「地域の発展とペッパーを活用した人材育成が目的。高校生と大学生の発想に期待している」と話した。

 ソフトバンクグループの池田昌人CSRグループマネージャーは「石巻のさまざまな場所でペッパーが活躍し、街が明るくなれば」と述べた。

 石巻専大では2016年度から高校、大学、企業の3者で地域の活性化とこれからの石巻地方を支える人材育成を主眼に高大産連携プロジェクトに取り組んでいる。ソフトバンクグループとの連携は、ソーシャルチャレンジ事業に応募し、取り組みが高く評価されたことから実現した。


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