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2017.02.17

石巻産業人材育成プラットフォーム会議 産学官連携し推進

継続して地元企業への就職、定着促進などを確認した会議

 石巻地方の産学官が連携し、次世代を担う人材の育成、地元雇用・定着に取り組む「石巻産業人材育成プラットフォーム会議」が15日、石巻市東中里1丁目の県石巻合同庁舎であり、3年目となる2017年度の活動概要を決めた。

 小中学校への取り組み拡大、商工団体や行政機関でのインターンシップ(就業体験)受け入れ、企業支援の強化など、地域一体での人材育成と地元定着をより進める。

 会議は県東部地方振興事務所の主催事業で、管内市町、商工団体、石巻信用金庫、石巻専修大、石巻公共職業安定所、県出先機関などの代表者で構成する。就業体験受け入れ態勢や企業見学情報などを掲載した企業ガイドブックの作成、活用などに取り組んできた。

 就業体験など企業と求職者とのマッチング支援では、取り組み対象をこれまでの高校・大学から、小中学校に広げる。教職員を対象に地元企業での体験研修を実施し、地域産業や地元企業の理解につなげる。

 プラットフォーム会議の構成機関による、インターンシップの受け入れも行う。商工団体や行政機関での受け入れを推進。

 地元定着促進では、石巻商工会議所と県東部地方振興事務所共催での新入社員研修を開催。東松島市、女川町からの参加も募る。

 この日の会議では構成機関、団体それぞれの取り組み状況などを報告。インターンシップには、商工団体から注文が付いた。「体験が2〜3日では顔と名前が一致しない。体験先企業への就職、定着も期待できない。最低でも1週間はいてほしい」「学校と企業が連携し、学生に地元の企業をよく知ってもらうことが必要」と指摘した。

 石巻専修大は「次年度から企業ガイドブックを活用してインターンシップを進める。(受け入れ企業)の協力をお願いしたい。最低5日間の基準などを設けたい」と話した。


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