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2017.02.17

新蛇田で交流の場次々 絵手紙、民謡…今度は音楽サークル誕生

童謡などを楽しむ会員たち

 復興公営住宅の整備に伴い人口増が進む石巻市新蛇田に、新住民の交流の場となる各種サークルが徐々に増えている。

 絵手紙、民謡に次いでこのほど、音楽サークルが誕生した。童謡などを歌いながら交流を深め楽しい時間を過ごすことで、ストレス解消やぼけ防止を図っている。会員たちは、活動を充実させながら閉じこもり防止や健康維持にもつなげたいとしている。

 サークル名は、のぞみ野音楽サークル「Pちゃん」。Pは、ピアノや祖父母の呼び方から取って名付けた。会員数は6人。琴を弾く会計担当の西村富子さん(80)が、各種行事で親しくなった人たちに声を掛け、活動が始まった。

 第2・4火曜日の午後1時半から午後3時半まで、市営新蛇田第1集会所で行っている。前半は童謡や愛唱歌を合唱し、後半はお茶を飲みながら歓談している。歌は、西村さんのキーボードの演奏に合わせて「赤とんぼ」や「月の砂漠」「里の秋」などを歌い、最後は「ふるさと」で締める。

 クリスマス会や忘年会、新年会など季節の行事もある。

 会員の佐藤富久子さん(76)は「1人暮らしなので、毎回楽しみ」と笑顔を見せた。藤野さよ子さん(84)は「大きな声で歌うと元気になれる。ぼけ防止にもなり、これからも楽しんでいきたい」と、歌の効果を強調していた。

 武山洋子会長(72)は「サークルができたことを知らない人もいますので、PRしていきたい。気軽に見学に来てもらい、仲間を増やし、健康で明るい地域にしていきたい」と話している。

 「歌が好きなので見学に来た」という鈴木満夫さん(78)は、会員たちと楽しそうに歌を口ずさんでいた。

 見学自由。会費(運営費)は1カ月300円。入会希望の連絡先は、石巻じちれん0225(22)0223。


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