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2017.02.09

特養ホームに元気届ける 矢本はなぶさ幼稚園、合唱や演奏披露

ミュージックベルの演奏を披露する園児たち

 東松島市の私立矢本はなぶさ幼稚園(園児173人)の年長児59人が7日、同市矢本の特別養護老人ホーム「華の園」を訪れ、合唱やお遊戯、演奏を披露し、元気と笑顔を届けた。

 華の園と、隣接するグループホーム「さざなみ」の利用者約60人を前に、園児たちは「思い出のアルバム」と手話を交えた「花は咲く」を合唱。フラメンコの衣装がかわいらしい「アイ・ボニータ」や、凝った和装が目を引く「月影の天守閣」の踊りも披露した。

 ロックバンドX JAPANから2015年度に寄付を受けた、東日本大震災の復興支援金で購入したミュージックベルも使用。「大きな古時計」とX JAPANへの感謝の気持ちも込めた「Forever Love」を一生懸命演奏した。

 利用者たちは手拍子したり、「かわいいね」「頑張ってね」などと声を掛けたりして園児たちの発表を楽しんだ。プレゼント交換があったほか、最後は握手を交わして親睦を深めた。

 熊谷つよしさん(90)は「胸いっぱい。子どもたちに元気をもらえた」と笑顔を見せていた。

 ひまわり組の和泉潤(うるお)ちゃん(6)は「ミュージックベルの演奏が楽しかった」と話し、すずらん組の小林凪沙ちゃん(6)は「(利用者たちが)笑顔になってくれたのでよかった」と語った。

 華の園訪問は、1995年から毎年行っている。


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