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2016.06.16

新キャラ「いしのまけん」制作 震災に負けず元気発信 石巻

いしのまけんのLINEスタンプをPRするチラシ

震災支援のお礼に「くまモン」へ応援メッセージを送った「いしのまけん」

 東日本大震災で被災した石巻市中心商店街の有志で構成するネットの「石巻ZENKAI商店街」が、震災の風化防止を目的に石巻をPRし応援するキャラクター「いしのまけん」を作った。石巻、負けない、犬を組み合わせた「漁師犬」。人気、

 知名度共に抜群の千葉県船橋市の非公認キャラクター「ふなっしー」のような活躍を目指す。その足掛かりの第1弾として、無料通信アプリLINE(ライン)用のスタンプを発売した。

 商店街は「ゆるキャラとして認知してもらい、最大被災地を盛り上げたい」と意気込んでいる。

 震災から5年が経過し、被災地以外では震災の記憶の風化が進んでおり、キャラクター犬の誕生で石巻への注目度アップを狙う。

 ネット商店街のメンバーで洋品店を経営していた石巻市中央2丁目の桜井健司さん(43)が東京都新宿でデザイン事務所を営む知人のデザイナー橋本千里さん(39)に相談。橋本さんは復興支援のため無償で考案した。

 「いしのまけん」はスタンプ発売日の4月18日が誕生日。震災からの復興と頑張っている人を応援することがモットーで、やんちゃでお人よしな性格。石巻弁が堪能だ。普段は商店街で、サバが突然変異して生まれた相棒のサバティーニと活動する。

 スタンプは全40種類セット120円。「んだっちゃ」「やっぺっちゃ」「いがったちゃ」などのせりふがある。既に約100セットが売れ人気は上々だ。

 ツイッターでは熊本県の公認キャラクター「くまモン」と「共演」を果たした。「いしのまけん」が、くまモンをおんぶした様子をイラストで表現し、震災で受けた支援のお礼をするとともに、熊本地震からの復興に向けた応援メッセージを送った。

 石巻川開き祭りまでには活動の幅を広げ、着ぐるみも作る。各種イベントに参加し、石巻を売り込み、全国デビューも視野に入れる。

 商店街代表で石巻市中央2丁目の京屋専務、奥村恵英さん(58)は「石巻地方のゆるキャラと共演し、復興へ進む地域を盛り上げたい。全国区で活躍するキャラクターを目指す」と話している。


◇いしのまけん - LINE クリエイターズスタンプ
https://store.line.me/stickershop/product/1270430/ja

◇いしのまけん(@ishinomaken) - Twitter
https://twitter.com/ishinomaken


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