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2016.03.13

震災拾得物、劣化進み最後の公開 写真見つけ笑顔 東松島

思い出の家族の写真などを探す市民ら

 東松島市が東日本大震災の津波で流され、保管していた写真や賞状などの震災拾得物の公開が11日、旧大塩市民センターで始まった。

 劣化が進んでいるため、最後の公開となる今回は遺影20点を含む写真約5万点をはじめ、賞状など約200点、ランドセルなどの学用品50点が所狭しと並べられた。

 同市野蒜の自宅が被災し、大塩の仮設住宅に住む66歳の男性は昨年8月の公開の際、家族のアルバムを発見したことから、今回も妻と来場。「長男の写真を見つけてよかった」と笑顔で話した。

 拾得物を自由に閲覧でき、自分のものが見つかった場合はその場で持ち帰ることが可能。パソコンでの検索もできる。残った写真などは市内の寺で供養するほか、市の倉庫で保管する。

 公開は13日(午前10時から午後3時)まで。


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