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2016.02.19

労働トラブル、実態や防止策学ぶ 経営者協会石巻支部講演会

リスク管理の重要さを話す佐藤氏

 県経営者協会石巻支部の新春講演会が先日、石巻グランドホテルであり、石巻市出身の弁護士佐藤大和氏(32)が「リスク法務と攻める法務」と題して講演した。同支部会員ら50人が聴講した。

 佐藤氏は石巻高卒。三重大を経て立命館大法科大学院を卒業し、司法試験を一度でクリア。東京都内の法律事務所に入った後、2014年にレイ法律事務所を設立し、代表弁護士を務める。東日本大震災では同市湊町の実家が被災した。「事務所名のレイ(Rei)には石巻を再生させるという思いを込めた。iは『石巻』。Reは『再生』です」と話した上で講演に入った。

 弁護士業界の動きとして「ブームになった過払い金請求は終わり、今は残業代(割増賃金)請求が増えている。ターゲットは経営者です」と説明。解雇や退職勧奨、各種ハラスメントなどをめぐる訴訟の実態やトラブル防止のための留意点などを解説した。

 「企業はこれからの時代、ブラック、モンスターといった会社をつぶしかねない社員に加え、企業を狙う弁護士からも会社を守らなければならない。予防法務が必要」と指摘した。


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