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2015.02.18

郷愁誘うCD 石巻の音楽家、足踏みオルガンで収録 木造校舎活用

石川明さんの2枚目のCD「小鳥たちの詩」

 手回しオルガンの演奏活動をしている石巻市の音楽家石川明さん(57)の2枚目のCD「小鳥たちの詩」が発売された。石川さんは足踏みオルガンを演奏し収録。温かく、柔らかい独特の音色は、聴く人たちの心を癒やしている。

 製作は、1枚目のCDに携わったメンバーで構成するR−KMTR。販売元は、R−KMTRのプロデューサー寺岸宏一さん(48)が社長を務める仙台市宮城野区のアンティーク家具販売会社「寺岸堂」。

 明治時代に建築された国の重要有形文化財、登米市の旧登米高等尋常小の教室で収録した。

 曲は「故郷」「七つの子」「赤とんぼ」のほか、登米小校歌など20曲。校歌など3曲は登米小4年生が歌っている。

 石川さんは「子どもたちの歌声に心を動かされるものがあった。購入していただいた方からは『いいですね』という言葉をもらいうれしく思っている」と好反響に喜んでいる。

 寺岸さんは「日本の伝統の楽曲と足踏みオルガン、歴史ある尋常小学校の木造校舎の響きを、最新の録音機材で収録した。音楽の文化遺産として、後世に残る作品になるよう思いを込めて製作した」と話している。

 現在、登米市の教育資料館で販売している。1800円(税別)。

 CDに関する問い合わせ先は、寺岸堂扇町店022(797)6757。


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