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2015.02.06

三陸自動車道・石巻北IC、工事遅れ 開通は10月ごろに

開通が10月ごろにずれ込む見通しになった三陸自動車道石巻北ICの建設現場周辺=石巻市蛇田

 国土交通省仙台河川国道事務所は、2014年度末を予定していた三陸自動車道(矢本石巻道路)石巻北インターチェンジ(IC)の開通見込みがことし10月ごろにずれ込む見通しになったと発表した。

 石巻市蛇田に建設中の石巻北IC周辺は地盤が軟弱なため、地盤改良工事を行いながら進めてきた。埋もれ木など地中の支障物除去に時間がかかった上、昨年10月の2度の台風で現場が冠水するなどの影響で工程に遅れが生じたという。

 石巻北ICは石巻河南ICの北約2キロに新設。新病棟の工事が進む石巻赤十字病院に近く、同病院へのアクセス向上に加え、石巻河南ICに集中していた車両往来の分散化による混雑緩和も期待されている。

 仙台河川国道事務所の担当者は「一日も早い開通に努める。地元の期待も認識している。石巻赤十字病院の増床オープンに間に合わせたい」と話した。

 鳴瀬奥松島IC−石巻北ICの4車線化に向けた拡幅工事は年度末で終了する見込み。増設車線の順次開通に引き続き、軟弱地盤などの影響で既存車線に生じている段差の解消、排水性舗装などを行う「リフレッシュ工事」も順次、進めている。ことし秋までに全線で完了する予定。


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