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2015.01.24

女川遠洋が破産手続き開始 負債は7億1800万円

 元水産加工業で近年は加工場の賃貸業に専念していた女川町の県女川遠洋漁業協同組合(阿部隆代表理事)は23日までに、仙台地裁石巻支部から破産手続き開始の決定を受けた。負債総額は約7億1800万円。

 帝国データバンク仙台支店によると、組合は1958年5月に設立。女川漁港に水産加工場を保有し、遠洋漁業などで水揚げされたマグロやイカ、サンマなどの加工、冷凍保存を手掛けた。ピーク時の70年代前半には年間売上高約16億円を計上した。

 漁獲量の減少や安価な輸入物の増加、消費者の魚食離れなどの影響で売り上げが減少し、組合員の倒産が相次いだ。87年1月に水産加工業を停止し、加工場の賃貸に専念したが、東日本大震災の津波で加工場が流失。事業継続が困難になり、昨年12月11日に自己破産を申請した。


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