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2015.01.20

女川の自立再建93区画確定 未定世帯まだ多数 面談などで意向再確認

 女川町は東日本大震災の防災集団移転促進事業で町中心部に整備する自立再建用の宅地について、被災者が入居希望の区画を申し込んだ事前登録の結果をまとめた。募集した8地区194区画に対し132世帯が申し込み、希望が重複しなかった93世帯の区画は確定した。

 一方、再建方法などが決まらず申し込みに踏み切れない世帯も多く、町は個別に意向確認を進めていく考え。

 事前登録は昨年12月1日〜今月14日に実施され、町は郵送による受け付け分も合わせて取りまとめた。

 早期再建が可能な地区の人気が高く、年内に土地の引き渡しを始める予定の女川地区(65区画)は55件、清水・日蕨地区(10区画)は8件、荒立東地区(第2期、7区画)は6件の申し込みがあった。

 半面、引き渡しが2017年10月以降となる宮ケ崎地区(26区画)は8件、堀切山地区(17区画)は9件にとどまった。

 希望が重複した区画は2月1日に抽選が行われ、外れた世帯は2月中の2次登録に回る。

 募集区画数に対する全体の申込件数は約68%。移転先の選択や経済的事情で悩み、申し込みを見合わせている世帯も多いという。

 町復興推進課は「今後は別々に進めていた災害公営住宅の登録とも調整し、個別面談などで各世帯の意向を再確認していく」と説明した。


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