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2015.01.15

女川港・観光桟橋が完成 離島航路の発着始まる

復旧工事を終え、離島航路が発着を再開した観光桟橋=女川町鷲神浜

 女川町の女川港で観光桟橋が東日本大震災の復旧工事を終え、離島航路の発着がこのほど再開された。

 観光桟橋は被災した「マリンパル女川」跡地前にあり、長さ100メートル、幅20メートル。「シーパル女川汽船」が運航する出島、江島への就航船「しまなぎ」と、石巻市の金華山と結ぶ潮プランニング(女川町)の定期便が利用する。

 桟橋は震災で約1メートル地盤沈下したが、仮復旧で利用を再開。2013年7月に本格的な復旧工事に入り、離島航路の発着所は女川魚市場近くの岸壁に移されていた。

 桟橋近くにあり、運航会社の事務所や待合スペースなどが入っていた「離島航路ターミナル」は津波で流失した。

 町企画課は「ターミナルの再建は検討している。当面はプレハブを待合所として利用してもらう」と説明している。

 しまなぎの運航便数は、震災前の1日7往復から1日3往復に減少。利用者数も09年10月〜10年9月の約7万1000人に対し、13年10月〜14年9月は約3万6000人と半減している。


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