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2014.10.24

ASEAN元事務総長が石巻視察 復興事業に関心、激励

「がんばろう石巻」の看板がある住宅跡地で献花するスリン氏(左)=石巻市門脇町5丁目

 東南アジア諸国連合(ASEAN)の元事務総長スリン・ピッスワン氏(元タイ外相)が22日、石巻市を訪問した。東日本大震災直後にも訪れた被災地域などを視察し、震災後の変化や復興事業に関心を寄せた。

 スリン氏が特別顧問を務める笹川平和財団(東京)が主催する「アジアオピニオンリーダー交流事業」の一環で来日。妻のアリサさんらと市役所で菅原秀幸副市長を表敬訪問し、復興状況や地域経済、産業などについて意見を交わした。

 スリン氏は事務総長だった2011年6月、市内で泥かきなどのボランティア活動に協力し、今回の交流事業でも被災地視察を希望。「石巻がどうやって災害を乗り越えたかということを勉強させてもらった。震災前より素晴らしい街になるよう頑張ってほしい」と激励した。

 菅原副市長は「大災害は世界中どこでも起こり得る。石巻の復興が世界のモデルになるよう取り組んでいきたい」と述べた。

 一行は日和山公園や門脇町5丁目の住宅跡地、スリン氏が泥かき作業をした不動町2丁目の旧明友館なども訪れ、「がんばろう石巻」の看板の前では献花。一般社団法人「みらいサポート石巻」のスタッフとの意見交換会にも臨んだ。


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