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2014.06.08

男の介護教室がスタート 料理作りにも挑戦 石巻・雄勝地区

具材のカボチャを切る参加者たち=名振コミュニティーセンター

 介護の勉強や参加者の交流を目的にした「男の介護教室」(社会福祉法人旭寿会主催)が5日、石巻市雄勝町の名振コミュニティーセンターで開かれた。介護に関心のある約15人が参加し、介護食や食べ物を飲み込む仕組みなどについて理解を深めた。

 教室は全5回で、雄勝地区は今回が初回。同地区と、ことし1月に初回を終えた河南地区で開催する。

 講話では、旭寿会が運営する「特別養護老人ホーム一心苑」(石巻市北村)の佐藤真由美管理栄養士が、介護食の分類などについて紹介。食事をしっかりと取ることで、免疫力の低下を防げると強調した。

 雄勝歯科診療所の川瀬聡一朗所長は、食べ物を飲み込む仕組みを説明。参加者たちは食べ物を口に入れ、舌を動かさずに食べてみるなどして、体が不自由な人の食事を疑似体験した。

 参加者たちは介護食作りに挑戦し、カボチャやバナナといった具材を切ったり味付けをしたりして、料理の基礎を学んだ。

 雄勝町大須の米倉勇二さん(81)は「料理はしたことがなく、思ったより大変。徐々に覚えて、自分でやってみたい」と話した。

 旭寿会では、教室の参加希望者を募集している。対象は介護者や介護に興味のある男性で、参加は無料。2回目は河南、雄勝両地区とも7月初旬を予定している。両地区在住でない人も参加できる。

 連絡先は旭寿会ケアサポートセンター0225(73)2117。


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