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2014.05.27

「団地音頭」で一体感 福井のバンド、仮設住民と共同制作 石巻

バンドのメンバーと踊る住民=仮設南境第7団地北集会所

 福井県鯖江市の兄妹3人組バンド「一途」が先日、石巻市南境の仮設南境第7団地北集会所で昨年5月以来となるミニライブを行った。

 仮設住宅の住民15人ほどが駆けつけ、メンバーの「ただいま」というあいさつに、住民らは「お帰り」と笑顔で答えた。

 ライブは同団地住民らと制作した「団地音頭」を含む9曲をギターやパーカッションを使い、約2時間かけて披露。住民も軽快なテンポの演奏と歌に合わせ、手拍子をしながら歌うなど一体感を見せた。

 「団地音頭」は同団地に住む安藤武雄さん(74)が「仮設に住む住民が笑顔で前向きになってほしい」という思いでおととし夏に作詞。知人を通じて同じ時期に石巻を訪れていた「一途」に作曲を依頼し、昨年5月に同団地でお披露目が行われている。

 現在は同地区の夏祭りで行う盆踊りで使用されており、住民は「一途」のメンバーと踊りを楽しんだ。

 作詞をした安藤さんは「にぎやかな曲で飽きがこない。住民の絆が強まっていると思う」と満足していた。


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