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2013.11.24

「瞑想で心穏やかに」米国人医師・僧侶バリーさん 被災者らに助言 石巻

瞑想の仕方などを説くバリーさん(左)=旧明友館

 石巻市社会福祉協議会の職員や東日本大震災の被災者らを対象に「心のケア」をテーマにした研修会が先日、同市不動町の旧明友館であった。

 関東地方の心理カウンセラーを中心とする任意団体「チーム・コスモス」が主催し、仮設住宅の訪問支援員ら15人が参加した。米国人医師でチベット仏教僧侶のバリー・カーズィンさんが講師を務めた。

 バリーさんは、自分や他人を許せないという感情、怒りにとらわれず、真実ではないと思うことで安堵(あんど)感が生まれると説明。怒りは食欲の変化、不眠といった体への影響や高血圧、心臓病も招く可能性があると指摘した。

 さらに瞑想(めいそう)の仕方を指導し、気が散ったり眠くなったりした場合、照明の明るさや食事方法を変えることをアドバイス。「瞑想は心の訓練になる。定期的に根気強く続ければリラックスして穏やかな心を保てるようになる」と語った。

 研修会は対人援助活動に携わる職員や、被災者の精神的なケアにつなげようと企画された。


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