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2013.11.14

石巻・渡波地区で秋祭り おにぎり、ノリカキ汁満喫 復興支援 神戸の団体

具がたっぷり入ったノリカキ汁が振る舞われた=渡波公民館

 石巻地方の田・山・湾の収穫物を味わいながら住民の交流を図る「田山湾の復活 渡波の秋祭り」(渡波地区振興協議会主催)が先日、石巻市渡波公民館で開かれた。

 東日本大震災で大きな被害を受けた渡波地区で、月1回程度のペースで支援活動を続ける神戸国際支縁機構(岩村義雄代表)などの協力を受け、昨年に続き開催した。

 支縁機構が沢田地区の水田で育て、9月に刈り取ったササニシキのおにぎりや、サトイモと豆腐、ネギなどが入ったシカ汁やノリカキ汁が振る舞われた。

 ステージでは万石浦幼稚園の園児たちによる「よさこいソーラン」などが披露された。兵庫県のボランティアが作った毛糸靴下、東京のせっけん業者が提供したハンドソープなどが来場者にプレゼントされた。

 家族で訪れた同市流留の菊地洋子さん(37)は「ノリカキ汁はダシが効き、新米もおいしい」と笑顔を見せた。協議会の吉野雄一会長(85)は「多くの方々の協力で開催できた」と感謝した。

 支縁機構の岩村代表は「地域の住民たちと縁が深まって点が線となり、つながったような気持ち。活動を続けてきて良かった」と話した。


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