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2013.10.01

加藤登紀子さん、C・W・ニコルさん熱唱 東松島・小野で追悼コンサート

ステージを下り、観客の近くで歌う加藤さん(右)=小野地区体育館

 今春開校した東松島市鳴瀬未来中の校歌「いつもそばにいるよ」を作詞・作曲した歌手加藤登紀子さんと、野蒜地区に開校する「森の学校」の支援活動に取り組んでいるC・W・ニコルさんの「心と森をつなぐ追悼コンサート」が9月28日、同市小野地区体育館であった。

鳴瀬未来中校歌も披露

 「多くの住民に校歌を知ってもらうとともに、新しい学校づくり、まちづくりに向けて心を一つにしてほしい」と実行委員会が主催。東日本大震災の犠牲者への追悼の意味も込めた。

 真っ赤なドレスで登場した加藤さんはヒット曲「百万本のバラ」をはじめ、復興支援ソング「わせねでや」、童謡「ふるさと」などを熱唱。ステージから下りて、住民と握手しながら歌ったり、生徒に質問したりした。

 ニコルさんはバンドを引き連れて大好きなウイスキーのことを歌った「Copper Kettle」や、35年前に自ら作詞した「りんごの木にかくれんぼ」などを英語、日本語で披露。会場に響き渡る美声で約500人の聴衆を魅了した。

 チェロやギター、キーボードなどで構成するバンドも哀愁漂うメロディーや親しみやすい演奏でムードを盛り上げた。

 トークショーで2人は「(東松島には)素晴らしい山と川と海があり、大きな可能性を秘めている」などと強調し、自然の大切さを訴えた。フィナーレでは鳴瀬未来中の生徒と一緒に校歌も歌い上げ、大きな拍手が送られていた。


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