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2013.09.17

専門家の視点で街の景観を助言 女川町中心部デザイン会議

女川町復興まちづくりデザイン会議の初会合=町役場仮設庁舎

 女川町は11日、東日本大震災で被災した町中心部の復興まちづくりで、優れた景観形成を計画的に進め、暮らしやすいまちの実現を目指すため「町復興まちづくりデザイン会議」を設置した。学識経験者とまちづくりの専門家の3人の委員で構成。町が策定する実施設計で、さまざまなアドバイスをする。

 町役場仮設庁舎であった初会合で、委員長に東北大災害科学国際研究所の平野勝也准教授(45)を指名。女川浜の住宅団地検討部会の部会長に東京都内の自治体でまちづくりアドバイザーなどを務めた宇野健一氏(55)=東京都多摩市=、JR女川駅前シンボル空間検討部会の部会長に土木学会で何度もデザイン賞(最優秀賞)を受けた小野寺康氏(51)=東京都千代田区=を充てた。

 平野委員長は「公共事業の質と資産価値を高め、町の持続可能性に主眼を置くようにしたい。残っている歴史、地形、風景を大事にしたい」と語った。

 会議では、公園計画や河川・堤防の景観を検討するほか、JR女川駅前広場や商店街プロムナード(歩行者専用道)のシンボル空間としての景観デザイン、住宅地での民間建築物のデザイン誘導ルールの要否についても助言する。


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