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2013.07.31

石巻川開き祭り きょう開幕 手作りあんどん70個、取り付け 市民の心意気

祭りを前に設置された「いしぴょん・いしぴいあんどん」=石巻市立町大通り

みらいサポート石巻が設置した石巻川開き祭りの説明と津波避難マップの看板=石巻市立町1丁目

 第90回石巻川開き祭り(実行委員会主催)が31日、開幕する。石巻市中心市街地で東日本大震災の犠牲者への鎮魂と復興への願いを込めた供養祭や花火大会のほか、孫兵衛船競漕(きょうそう)デモンストレーションレース、縄張神社奉納大縄引き大会、大漁踊りなど復活行事を織り交ぜながら多彩なイベントを繰り広げる。

 初日は、川開き祭典や川村孫兵衛翁報恩祭、東日本大震災供養祭はじめ供養行事や流灯、花火大会などがある。8月1日は小学生の鼓笛隊パレードやみこしパレードのほか、大漁踊りなどを実施。夜は花火大会を予定している。

 30日、立町大通り商店街振興組合が通りに「川開き祭りいしぴょん・いしぴいあんどん」の取り付け作業をした。震災前は吹き流しを飾っていたが、今回初めてあんどんを飾った。

 組合員手作りの縦型和紙あんどん70個で、片側に石巻市のイメージキャラクターいしぴょんといしぴいを描き、反対側には石巻中生が書いた「元気、勇気、いしのま気」「困難にくじけない強い意気」など、復興に向かう思いなどが記されている。

 石巻川開き祭りを前に、一般社団法人みらいサポート石巻(大丸英則代表理事)は30日、立町1丁目の寿町通りに川開き祭りの説明と津波避難マップを一体にした看板(横4.5メートル、縦1.8メートル)を設置した。

 川開き祭りについては由来や、1916年の第1回祭りから東日本大震災が発生した2011年までを年表で紹介。港町石巻の礎をつくった川村孫兵衛の業績も紹介している。

 みらいサポート石巻は「市民や観光客が安全・安心に回遊を楽しんでもらうための一助になれば」と話している。


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