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2013.04.18

赤色立体地図を市に寄贈 アジア航測 石巻中心部の高低差一目

赤色立体地図の説明をする千葉さん(左)=石巻市役所

 航空写真測量などを行う「アジア航測」(本社川崎市)が12日、防災意識の向上などに役立ててもらおうと、石巻市に、町の高低差が分かる市中心部の「赤色立体地図」パネルを寄贈した。同市南光町出身で、赤色立体地図を発明した同社総合研究所技師長・千葉達朗さん(56)らが市役所を訪れ、北村悦朗副市長へ手渡した。

 地図はA1版(84.1センチ×59.4センチ)1枚。昨年8月、軽飛行機から1秒間に10万発のレーザー光線を飛ばし地形を調査する「航空レーザー測量」を実施し作成した。飛行機の位置やレーザーの角度から地形を精密に測量し、傾斜が急なほど赤、緩やかな所は紫色で表現している。

 色分けによって、駅前北通りや中里の地盤が周辺地域より低くなっている様子など、普段気付きにくい高低差まで一目で分かるようになっている。

 千葉さんは「この地図を見て災害時にはどこに逃げるかイメージするなど、役立ててほしい」と話した。市では、市役所への掲示などを検討している。


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