石巻語57

んめ、め~なぬしたのや、ばがが~、いずいべ、おいもなったごどあっから、わがっけんとも、こきたねてでこすったりすたら、まっとわるぐなっからや、めっちゃでっぺす、めねべす、いでくて、いずいがら、はやぐ、いしゃさいげ、ちょべっこばりきってもらったら、すぐなおっから、これは目にものもらいが出来た人に対する会話です。昔は衛生状態が良くなかったからか、目にばか(モノモライ)が出来た人、特に子供、が結構いました。訳します。あなた、目をどうかしたのですか、モノモライですか、むずむずして大変でしょう。私もなったことがあるので判りますが、汚い手でこすったりしたら、もっと悪くなります。目やにが出るし、見えなくて、痛いし、むずむずするから早くお医者さんの所に行きなさい。ほんの少し切ってもらったらすぐ直りますよ。この様な内容です。方言は発音が大事です。モノモライのことは、ばかと言いますが、発音は、ばが、です。当然のことながら馬鹿も、ばが、と発音します。この辺が石巻原住民とそれ以外の方の違いです。それにしても、いずい、と言う言葉の標準語訳は難しいのです。むずむずする、居心地が悪い、落ち着かない、すべて、いずい、なのです。

*上の文章とは何の脈絡もありません。先日、品井沼に行ってきました。鹿島台までの街道筋にある明治潜穴は見たことがありましたがさらに古い元禄潜穴は初めて見ました。近くにこんな遺構があるのですね。

*潜穴の反対側はこうなっています。

*説明文の看板です。


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