石巻語 55

まっとけっつ~のすか。はらくっついでば。おだくさんでがす。わげころみでにくわいねでば。わげどきはなんぼくってもいがったんだげんともや~。んだがらね~。おいもおんなずだでば。おじゃっこのみすて、おごごなんぼくったんだが。がんづぎくって、まんず~くって、まだはらへってだのにさ。かいねくてやんたぐなるっちゃね~。訳します。もっと食べろと言うのですか。腹がいっぱいです。もう沢山です。若い頃の様には食べられません。若い時にはいくら食べても良かったのですがね。そうなんですね。私も同じです。お茶飲み(お茶を飲んでの井戸端会議的な集まり)の時に漬物をどれだけ食べたか判りません。がんづき(石巻地方特有の甘いウイロウのようなお菓子)食べて、饅頭食べて、まだお腹が空いていたのに、あまりに食べられないので厭になります。こんな感じでしょうか。家事を一段落したおば様たちが知り合いの家に集まってお茶を飲みながら世間話をする、お茶っこのみ、は昔から情報交換や親睦のための重要な会議なのです。

*お馴染みの日和山からの風景です。釜地区から南浜地区を縦断する、高盛土道路から続く予定の鎮守大橋(仮称)の橋脚が出来ています。

*復興住宅マンション、げんき市場、かわまち交流館などが完成し整備が進んできました。

 


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