石巻語 52

石巻語ではそうです、と言うことは んだ、と言いますが数段階の丁寧形があります。下から んだ(ほだ)、んです(ほです)、んでがす(ほでがす)、んでござりす(ほでござりす)とはよく言われる活用形ですが、さらに さよです、さよでござりす、と言う段階があります。これは左様ですという武家言葉の応用編でしょう。これが、そうでしょうか?という疑問形になると んだいが、んですぺが、んでござりすぺが、さよでござりすぺが、となります。微妙な語尾変化です。んです、んでがす、を使う人はまだいますが、さよです、を使う人は絶滅しているようです。石巻語(東北弁一般)は乱暴で丁寧な言葉が無いとも言われていますが、立派な言い回しがあるのです。でもこれらの表現は絶滅しかけています。

*宮城1951からの写真です。橋通りでドーム屋根の建物は銀行だったようです。その後七十七銀行石巻支店、石巻市社会福祉協会の建物となります。

*上の写真の今です。ドーム型の建物はその後の建物も解体されマンションが建つ予定です。

*アイトピア(その頃は大町銀座)中程にあった本屋さん、躭書房(タンショボウ)です。

*上の写真の場所の現在です。


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