俳句(6/9掲載)

【石母田星人 選】 === 亡き友の句座にも一つ草の餅  (石巻市大森・横山つよし) 【評】和やかな句会の風景。日当たりのいい空席は亡くなった友の指定席。今日のお題は彼の好物だった草餅。配られた餅の色、形、手触り、香り、 […]

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川柳(6/9掲載)

【水戸一志 選/評】 ◎運転免許の更新の際、70歳以上の高齢者には事前の講習が義務付けられている。老人をふるいにかけるようなテストもある。満点だから安心ということでもない。お互い、ブレーキの踏み間違いや逆走に気を付けまし […]

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短歌(6/2掲載)

【佐藤成晃 選】 === 定年もリストラもなき老いわれを生きよ生きよと迫りくる短歌(うた)  (東松島市大曲・阿部一直) 【評】力まないで(目立つ言葉を使わないで)思いの丈を述べるのがいい歌だと昔から言われてきた。この作 […]

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川柳(6/2掲載)

【水戸一志 選/評】 ◎アメリカンフットボールの大学生試合で起きた悪質タックル事件は、国内でまだ競技人口が少ないスポーツを一気に有名にした。注目が競技への関心、底上げにつながることを祈りたい。会社のパワハラを連想させたの […]

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俳句(5/26掲載)

【石母田星人 選】 === 花は葉に飛行機雲を仰ぐ里  (仙台市青葉区・狩野好子) 【評】季語「葉桜」は花が散って若葉となった頃の桜を言う。花を惜しむ思いと桜若葉のみずみずしさをめでる思いがこもる。この句の「花は葉に」は […]

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川柳(5/26掲載)

【水戸一志 選/評】 ◎夏の軽装キャンペーンは冷房電力の節減から始まった。若い人はそれでよいだろう。高齢者には、いろいろ小物を持ち歩く事情があり、ポケットの少ない服装では不便なのだ。保険証と診察券におくすり手帳。財布と眼 […]

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短歌(5/19掲載)

【佐藤成晃 選】 === 菜の花の黄色と青空サンドしてインスタ映えする今日を切りとる (東松島市矢本・千葉楓子) 【評】「サンドする」はいかにも和製英語。「サンドイッチのように挟む」という意味かと思う。加えて昨年の流行語 […]

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川柳(5/19掲載)

【水戸一志 選/評】 ◎定年後、65歳までは引き続き働ける時代だが、そこを過ぎると毎日が日曜日になりがち。何も予定がないと分かっているはずの妻が、「今日は?」と聞いてくる。これが案外腹立たしいのはなぜだろう。「居ては悪い […]

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俳句(5/12掲載)

【石母田星人 選】 === 見えますかそこから青いこいのぼり  (東松島市あおい・大江和子) 【評】子供の冥福を祈って飾られる青い鯉のぼり。今年も東松島の空には多くの鯉のぼりが泳いでいた。この句、天にのぼった子供に向かっ […]

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川柳(5/12掲載)

【水戸一志 選/評】 ◎羽生結弦選手の祝賀パレードは10万人以上が押し寄せ、2連覇の偉業をたたえた。応援Tシャツが売れに売れ、ごみを残さないマナーの良さも話題になった。その総ハッピーを出来過ぎではないかというへそ曲がりも […]

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