短歌(5/19掲載)

【佐藤成晃 選】 === 菜の花の黄色と青空サンドしてインスタ映えする今日を切りとる (東松島市矢本・千葉楓子) 【評】「サンドする」はいかにも和製英語。「サンドイッチのように挟む」という意味かと思う。加えて昨年の流行語 […]

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川柳(5/19掲載)

【水戸一志 選/評】 ◎定年後、65歳までは引き続き働ける時代だが、そこを過ぎると毎日が日曜日になりがち。何も予定がないと分かっているはずの妻が、「今日は?」と聞いてくる。これが案外腹立たしいのはなぜだろう。「居ては悪い […]

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俳句(5/12掲載)

【石母田星人 選】 === 見えますかそこから青いこいのぼり  (東松島市あおい・大江和子) 【評】子供の冥福を祈って飾られる青い鯉のぼり。今年も東松島の空には多くの鯉のぼりが泳いでいた。この句、天にのぼった子供に向かっ […]

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川柳(5/12掲載)

【水戸一志 選/評】 ◎羽生結弦選手の祝賀パレードは10万人以上が押し寄せ、2連覇の偉業をたたえた。応援Tシャツが売れに売れ、ごみを残さないマナーの良さも話題になった。その総ハッピーを出来過ぎではないかというへそ曲がりも […]

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短歌(5/5掲載)

【佐藤成晃 選】 === 生きていく我が自叙伝の歌いくつ老いの呟(つぶや)き老いのたわ言(ごと) (東松島市大曲・阿部一直) 【評】自分の短歌は、老いの「呟き」や「たわ言」に過ぎないという。とは言っても、短歌は生活から生 […]

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川柳(5/5掲載)

【水戸一志 選/評】  投句は正直なものだ。政官界の虚偽や南北問題などの句が急増している。怒りや不満、疑問が束になって、乱暴な字で叫んでいる。  その延長線上で◎の奥を読む。深い。もやもやの連休に、「ウオー」と一緒に叫び […]

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俳句(4/28掲載)

【石母田星人 選】 === 落ちて咲く赤い椿が満満と  (石巻市門脇・佐々木一夫) 【評】椿の落花は、花びらが散るのではなく一花がぽとりと落ちる。必ず花の開いた方を上に向けて着地するので、地面から椿が咲いているような姿に […]

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川柳(4/28掲載)

【水戸一志 選/評】 ◎長年一緒に暮らしてきた夫婦だから、大げんかもすれば、口をききたくない時もある。親しい友人にそれを愚痴ったとき、相手がいる人のぜいたくとたしなめられた。かけがえのない伴侶だった。どどっと涙がこぼれる […]

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短歌(4/21掲載)

【佐藤成晃 選】 === 真夜の夢さめてうつろの暗闇に歌を編めとて海が広がる (石巻市駅前北通り・津田調作) 【評】夜中に目を覚ましてからの為すすべのない時間。暗闇があるばかりなのだが、「歌を編め」とささやく声がする。歌 […]

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川柳(4/21掲載)

【水戸一志 選/評】 ◎大リーグ移籍早々にチームの勝利に貢献している大谷翔平選手の「二刀流」。日本将棋連盟で数々の最年少記録を塗り替えた藤井聡太七段と2人で、モリカケその他国民のストレスを癒やしてくれている。楽天イーグル […]

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