俳句(1/20掲載)

【石母田星人 選】 === 地吹雪や老いたる力こみ上ぐる  (石巻市駅前北通り・小野正雄) 【評】地吹雪の中を一人歩む作者。地面から降ってくるような雪はだんだん激しさを増し視界をふさぐ。この尋常でない力に立ち向かえるのは […]

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川柳(1/20掲載)

【水戸一志 選/評】  被災地に日本一をもたらした星野仙一元楽天監督の訃報は、マグニチュード8レベルの衝撃をもたらした。闘将は自らの病とも闘っていたという。  ◎今季、苦しい夏場に入道雲がゴロゴロと鳴ったら、星野流の激励 […]

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石巻かほく 1/17掲載

■石巻市・ヒロさん 【2018年1月17日(水)石巻かほく掲載】 ◎イラスト募集  紙面に掲載する「イラスト」を募集しています。似顔絵や動物、風景、オリジナルヒーローなど内容は自由です。はがきにイラストを描き、住所、氏名 […]

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短歌(1/13掲載)

【佐藤成晃 選】 === 夫は申われは戌年犬猿の二人が添いし五十八年 (石巻市中央・千葉とみ子) 【評】「いぬ年」生まれの作者と「さる年」生まれの夫。暦用の「戌」と「申」の語を生活用語に置き換えてみれば「犬猿」だ。この獣 […]

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川柳(1/13掲載)

【水戸一志 選/評】  ◎餅が食べられない正月など考えられない。しかし、その餅をのどに詰まらせる高齢者の事故も結構多い。困ったことに、本人は注意する気がないから、周りの家族がハラハラしながら見守っている。せめて、餅を食べ […]

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俳句(1/6掲載)

【石母田星人 選】 === 消しゴムのますます丸く去年今年  (石巻市向陽町・佐藤真理子) 【評】下五「去年今年」は新年の季語。大みそかの一夜にして去年と今年が入れ替わることを言う。この句、比喩的な俳趣が覗けて面白く読め […]

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川柳(1/6掲載)

【水戸一志 選/評】  ◎正月三が日はテレビを見て過すのが一番安上がりで安全かもしれない。実業団と大学の三日連続となる駅伝中継は、見ている側も結構疲れるが、終わってみればロングランとて一瞬。「走り去り」に流れ行く光陰を感 […]

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短歌(12/30掲載)

【佐藤成晃 選】 === 再発の確率五割をぶらさげて二年五か月年あらたまる  (石巻市恵み野・木村譲) 【評】再発するかしないかは、作者個人にとっては百%か0%しかない。0%を願って緊張の日々が延々と続くだけだ。その緊張 […]

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川柳(12/30掲載)

【水戸一志 選/評】  ◎無事に新年を迎える喜びの中で、今あるのは自分一人の力ではないと作者は周りに感謝している。この気持ちは働く人と同じように尊い。休日、深夜、悪天候の中で働く人たちよ、あなたは決して一人ではない。   […]

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俳句(12/23掲載)

【石母田星人 選】 === さざなみの色の変るや冬の海  (仙台市青葉区・狩野好子) 【評】大震災で仙台への引っ越しを余儀なくされた作者。久しぶりに来た故郷・石巻の海でのひとこま。上五中七は、さりげない描写のようだがとて […]

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