短歌 (3/25掲載)

【佐藤成晃 選】 === 七回忌六年前の雪が舞うつめたきそれはたましいの舞い  (石巻市恵み野・木村譲) 【評】3.11という大前提があって成り立つ一首。六年が過ぎて七回忌がめぐってきた。誰もあの日の寒さと星のきらめきを […]

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川柳作品を募集

時代の喜怒哀楽を五七五で表現 川柳欄開設、来月1日から 選者は水戸一志氏(県川柳連盟理事)  石巻かほく「地域文化面」では4月1日から、短歌・俳句に加えて、川柳の欄を設けます。選者は、川柳宮城野社の編集同人で県川柳連盟理 […]

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俳句 (3/18掲載)

【石母田星人 選】 === 空耳にあらず初音の奥の院  (東松島市矢本・紺野透光) 【評】奥の院は、寺社の本堂より奥にあって神霊や開山祖師などの霊を安置した場所。その森厳な参道にあって今年初めてウグイスの声を聞いた。何と […]

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短歌 (3/11掲載)

【佐藤成晃 選】 === 根っこまで丸ごとそこに投入しなんだかんだと初のせり鍋  (東松島市・菅原京子) 【評】表現としてやや未熟な部分もあるが、新鮮な印象が捨てがたい一首。今年の初の芹鍋(せりなべ)に大騒ぎしている様子 […]

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俳句 (3/4掲載)

【石母田星人 選】 === 牡丹雪避難途中の悪夢かな  (東松島市矢本・雫石昭一) 【評】牡丹雪を見て、高台へ逃げたあの日を思い出したのだ。震災の前と後で牡丹雪の印象が変わってしまった人もいるだろう。俳句ではできるだけ避 […]

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短歌 (2/25掲載)

【佐藤成晃 選】 === ベルの音が四時間ごとに鳴り響き北緯五十度の着氷落とす  (石巻市中里・高橋日出晴) 【評】厳寒の北洋の漁船から生まれた一首。波のしぶきがあっという間に凍ってしまう寒さを想像しながら読まなければな […]

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俳句 (2/18掲載)

【石母田星人 選】 === 天窓の雲のあかるく日脚伸ぶ  (仙台市青葉区・狩野好子) 【評】日脚は冬至の頃から伸び始める。年が明けると私達は殊更その伸びを実感し、春を意識するようになる。掲句は天窓に見た「日脚伸ぶ」の景。 […]

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短歌 (2/11掲載)

【佐藤成晃 選】 === たっぷりと汁に入れたる寒布(かんふ)海苔お椀に盛れば磯が現わる  (石巻市駅前北通り・津田調作) 【評】布海苔の香りが実感される一首。冬の荒磯で採った布海苔の香りは格別である。この一首で魅力的な […]

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石巻かほく 2/8掲載

■石巻市・しょうゆ(45歳) ■石巻市・安倍さん(31歳) ■石巻市・安倍沙耶香(小3) 【2017年2月8日(水)石巻かほく掲載】 ◎イラスト募集  紙面に掲載する「イラスト」を募集しています。似顔絵や動物、風景、オリ […]

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俳句 (2/4掲載)

【石母田星人 選】 === 寒月や此処に居てよと星一つ  (石巻市門脇・佐々木一夫) 【評】現在、夕方の南西の空では天体ショーが繰り広げられている。主役は宵の明星の金星。沈んでゆく月がそのそばを通る。「此処に居てよ」とい […]

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