俳句 (5/27掲載)

【石母田星人 選】 === 花筏雲の合間に光りをり  (石巻市南中里・中山文) 【評】花筏(はないかだ)は、散った桜の花が水面に固まり優雅に流れるさまを言う。同じ名のミズキ科の植物もあるがここは流れる花びら。花筏が水面に […]

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川柳 (5/27掲載)

【水戸一志 選/評】  ◎天皇陛下が自らのご高齢と、象徴としての責務の重大さについて国民に語りかけたビデオメッセージは重く響いた。それだけに、秋篠宮家の長女眞子さまのご婚約内定は心が弾む。陛下の退位問題と切り離して受け止 […]

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短歌 (5/20掲載)

【佐藤成晃 選】 === 丘に立ち青い海原眺めつつ北洋(きた)や南洋(みなみ)の若き日を呼ぶ  (石巻市駅前北通り・津田調作) 【評】高齢になって実際に体に労働を強いることもなくなった今、高台から海を眺めることが多くなっ […]

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川柳 (5/20掲載)

【水戸一志 選/評】  ◎最近増えてきたスーパーのセルフレジは、店員の代わりに機械で精算する。初めての挑戦でまごついたら、お母さんと経験済みの孫はお手のものだった。下五の「指導され」が、世代間ギャップの本質を突いている。 […]

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俳句 (5/13掲載)

【石母田星人 選】 === 狛犬の阿に飛び込みし桜かな  (石巻市桃生町・渡辺龍夫) 【評】神社参道などの両脇に設置されている阿形(あぎょう)・吽形(うんぎょう)の狛犬(こまいぬ)の像。狭義では阿形が獅子、吽形が狛犬とさ […]

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川柳 (5/13掲載)

【水戸一志 選/評】  川柳歴が長くなると、自分にしか分からない感覚をそのまま書くことはあまりしない。分かる表現にしたがる。  ◎はお構いなし。何がどうなっているのか分からないが、この句は面白い。くちゃくちゃ噛(か)んで […]

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短歌 (5/6掲載)

【佐藤成晃 選】 === 小流れに桜は淡く散りゆけりふしぎなほどの重さも見せて  (石巻市桃生町・佐藤国代) 【評】桜の散りぎわを丁寧に描写した佳作。小川の水に散っていくはなびらを見て、そこにはなびらの「重さ」を見ている […]

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川柳 (5/6掲載)

【水戸一志 選/評】  投句欄を面白くするためには新人の参入が欠かせない。多少添削しても掲載していく。  ◎の歩行器は後期高齢者向けだろう。脚が弱って消極的になりがちの日常を、歩行器が鼓舞している。川柳らしい発想で、足も […]

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俳句 (4/29掲載)

【石母田星人 選】 === 風光る進水式の鼓笛隊  (東松島市矢本・紺野透光) 【評】造船会社での進水式。綱を切るセレモニーのあと水しぶきを上げる大型船。児童・生徒の鼓笛隊の演奏のなか歓声が沸き上がる。会場の景が次から次 […]

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川柳 (4/29掲載)

【水戸一志 選/評】  今週決着した県内4市長選挙はいずれも震災復興と向き合って論戦が行われた。  満開の桜は無関係だったかもしれないが、◎は違う。6年の月日を耐え抜いた目が、性根を据えて「生きてやる」と桜に誓っている。 […]

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