2019/03/23 3.11メモリアルネットワーク「第2回 伝承シンポジウム」

伝承の在り方探る
3.11シンポジウム
来月23日、宮城県庁

 3.11メモリアルネットワーク(石巻市)の第2回「伝承シンポジウム」が、3月23日午後1時から県庁2階講堂で開かれる。「響き合うために。」をテーマに講演やトーク、パネル討論を通じて大切なものを守るための伝承の在り方を考える。参加無料。定員200人程度。

 和歌山県広川町の「稲むらの火の館」館長の崎山光一氏が講師を務め、「稲むらの火・濱口梧陵の行動を語り継ぐ」の題で特別講演する。1854年の安政の大地震で津波が起きた時、松明(たいまつ)を手にした濱口の活躍で多くの村人が救われたという言い伝えを基に、防災の象徴として語り継がれてきた教訓を語る。

 若者トーク「わたしたちはなぜ伝えるのか?」では、武山ひかるさん(東松島市出身、TTT=TSUNAGU Teenager Tourguide)、伊藤健人さん(東松島市出身、青い鯉のぼりプロジェクト共同代表)、橋村さくらさん(阿蘇の灯初代代表、熊本県在住)の3人が登壇。大川伝承の会共同代表の佐藤敏郎さん(石巻市出身)と意見を交わす。

 パネル討論「響き合うために。」は午後3時から。崎山氏のほか、元田久美子氏(一般社団法人宮古観光文化交流協会学ぶ防災ガイド)、山縣嘉恵氏(野蒜まちづくり協議会副会長)、里見喜生氏(いわき湯本温泉「古滝屋」16代目当主)が、伝承活動を巡り意見を交わす。進行役は東北大学災害科学国際研究所准教授の佐藤翔輔氏。

 聴講希望者はGoogleフォームから申し込む。

 連絡先はシンポジウム開催プロジェクト事務局090(9407)3125、sympo2019@311mn.org