2019/01/07 裸参り

正月の風物詩、裸参り
あす石巻中心街巡る

 小正月に合わせて1年間の家内安全や無病息災、五穀豊穣(ほうじょう)などを祈願する「裸参り」(石巻裸参りの会主催)が7日、石巻市中心部で行われる。

 「平成」最後となる裸参りは午後6時、参加者が白装束で中央1丁目の老舗日本料理店「滝川」を出発。羽黒山鳥屋神社、JR石巻駅前などを練り歩き、住吉町1丁目の大島神社を目指す。

 市民有志でつくる「石巻裸参りの会」の呼び掛けで今年は男女約30人が参加の予定。女性の参加者は増加傾向にあるという。旧北上川の復旧工事で大島神社が移転することに伴い、現在の社殿を目指して歩くのは今年で最後となる。

 2006年から続く裸参りは、石巻市の神社などで7日に行われる小正月の恒例行事「どんと祭」と並ぶ正月の風物詩として徐々に定着してきた。

 同市では約50年前に起こった新生活運動の名残で、正月気分を早く脱しようと、多くの神社が他地域より早い7日にどんと祭を実施している。

【2019年1月6日(日)石巻かほく掲載】