川柳(12/30掲載)

俳句

【水戸一志 選/評】

◎今年一年を象徴する漢字は「災」。地震、猛暑、豪雨、台風が列島を痛めつけた。「災」は過去にも選ばれており、この国の災害の多さを物語っている。自然を恨むことはできないから祈るのだが、人災にはそれも通じない。

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◎ 来る年は「災」がないよう祈るのみ  (東松島市矢本・菅原京子)

  またまさかスプレー缶で大参事  (石巻市不動町・新沼勝夫)

  予算編成目ヤニが付いて無駄見えず  (石巻市向陽町・佐藤功)

  次どうぞ質問飛ばす偉い人  (石巻市北上町・那須野六男)

  貧乏を治す新薬完売し  (東松島市赤井・片岡シュウジー)

  十億円寄付したつもり大みそか  (石巻市桃生町・三峰)

  初詣で金運よりも健康を  (石巻市蛇田・大山美耶紀)

  探しもの不用になって現れる  (石巻市蛇田・鈴木醉蝶)

【2018年12月30日(日)石巻かほく掲載】

■作品を募集中/短歌、俳句、川柳を明記

 短歌、俳句、川柳を募っております。皆さんの力作をお寄せください。

 募集要項は次の通りです。

 短歌、俳句、川柳とも必ずはがきを使い、1枚に3首・句まで。いずれも自作の未発表作品に限ります。作品は返却しません。

 作品と同じ面(裏面)に氏名(筆名の場合は本名も)・住所・年齢(学年)・電話番号を記し、〒986-0827石巻市千石町4の42、三陸河北新報社編集部・文芸係(短歌、俳句、川柳を明記)まで。連絡先は0225(96)0321。


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