川柳(11/18掲載)

俳句

【水戸一志 選/評】

◎日本漢字能力検定協会が募集する「今年の漢字」。毎年12月12日の漢字の日に、京都・清水寺で結果が発表される。一年を象徴する一字と言われると不安だが、選ばれる字に新たな光明を見いだしたいものだ。

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◎ 明るい字清水寺に届けたい  (石巻市あゆみ野・日野信吾)

  サバ缶がドヤ顔してる秋の膳  (石巻市不動町・新沼勝夫)

  テーブルに安くなるほどサンマ出ず  (石巻市向陽町・佐藤功)

  照れくさい名前の清く美しい  (東松島市野蒜ケ丘・山崎清美)

  今度何びくびくしつつ受話器とる  (石巻市桃生町・佐々木隆)

  名木もサプリを飲んで杖もつき  (東松島市赤井・片岡シュウジー)

  新酒くむ杜氏の心染みわたる  (東松島市矢本・畑山講也)

  常長じゃオモチャの船など乗れぬわい  (岩沼市土ケ崎・遠藤正之)

【2018年11月18日(日)石巻かほく掲載】

■作品を募集中/短歌、俳句、川柳を明記

 短歌、俳句、川柳を募っております。皆さんの力作をお寄せください。

 募集要項は次の通りです。

 短歌、俳句、川柳とも必ずはがきを使い、1枚に3首・句まで。いずれも自作の未発表作品に限ります。作品は返却しません。

 作品と同じ面(裏面)に氏名(筆名の場合は本名も)・住所・年齢(学年)・電話番号を記し、〒986-0827石巻市千石町4の42、三陸河北新報社編集部・文芸係(短歌、俳句、川柳を明記)まで。連絡先は0225(96)0321。