食事処こばやし(石巻市相野谷)

食事処こばやし(石巻市相野谷)

伝統の味を守る小林さん夫妻

◇食事処こばやし(石巻市相野谷)

 江戸時代の寛永期から続く歴史ある食堂。道の駅「上品の郷」には支店があり、2店を17代目の小林伸幸さん(57)、妻由美さん(56)、長男の貴広さん(30)、長女のみゆきさん(26)の家族4人で切り盛りする。全員が調理師免許を持つ料理人だ。

 本店ではうどん、ラーメン、定食などさまざまなメニューを提供している。名物は、丸い重箱の上段にご飯物、下段に麺類が入った「ちょうちん定食」。

 1番人気の日替わり(600~700円)は、ご飯とその日のおかずが入り、麺類はそば、うどん、中華そばから選べる。

 6種のご飯物と7種の麺類を組み合わせることもでき、私はカツ丼(550円)とかけうどん(350円)のちょうちん定食を注文した。カツは肉厚で軟らかく、食べ応えがある。お米もふっくら。うどんのスープはカツオや昆布のだしが効き、甘みがあっておいしい。料理から、丁寧な仕事ぶりがうかがえた。

 伸幸さんは「代々の味を守り、地域に愛される店でありたい」とほほ笑む。

 さて、次回はどのちょうちん定食を食べよう。
地図:石巻市相野谷飯野川町135の1
■メモ
営業時間は午前10時半~午後2時。
不定休で土日は休みの場合が多い。
石巻市相野谷飯野川町135の1。
連絡先は0225(62)3106。

東日本大震災を乗り越え、石巻地方で営業を続ける店や伝統を守る店、新たな店、個性的な店などを紹介するコーナーです。「石巻かほく」に連載中。

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