新日本舞踊若葉流(石巻地区)

なかま

◇踊りに集中し心身輝く

 民謡や演歌といったなじみの曲に合わせて舞う。優雅に、時にはリズミカルに。新日本舞踊若葉流の会員たちの表情が輝きを増す。

 19日には石巻市老人福祉センター寿楽荘で、夏の踊りと銘打ちおさらい会を開催。渡波、矢本両教室で学ぶ会員らが稽古の成果を披露した。

 会員は石巻、東松島、女川3市町の50~70代の人生経験豊富な世代の10人。初心者から上級者までさまざまだが、踊りを通してコミュニケーションを深め合い、和やかな雰囲気が漂う。

新日本舞踊若葉流(石巻地区)

「踊りは生きがいや健康づくりにもなる」と話す笑顔の会員たち

 指導するのは登米市在住の若葉流家元、若葉真希さん。個人指導も力を入れ、上達に向けて丁寧にサポートする。「技能習得はもちろんだが、年配者にとり大切なのは可能な範囲で体を動かすこと。踊りは適度な運動で、健康維持にもなる」と効能を説く。

 5年前から学ぶ浮津千恵子さん(68)=石巻市あゆみ野4丁目=は「舞台発表はどきどきするが、適度な緊張感は日常にめりはりをつけ、精神的にもいい」と話す。曲ごとに振り付けが違うため、手本をスマートフォンで撮影して自宅でも練習に打ち込む。生きる張り合いにもなる。

 「曲を替え、新しい振り付けに積極的に挑戦したい」という阿部富美子さん(63)=同市沢田=。習い始めて3年だが「会食などによる『反省会』があり、会員同士の交流も楽しみの一つ」と笑顔を見せた。

 稽古は渡波教室が水曜日、矢本教室は金曜日の午後で、毎月3回。大掛かりな発表会は年1、2回ある。連絡先は若葉さん090(7933)8669。

【2018年8月28日(火)石巻かほく掲載】

※「なかま」は今回で終わります。


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