春潮楼(石巻市中央2丁目)

黒を基調にした外観が特徴。入り口そばには「感謝」の色紙も飾られている

◇ラーメン店として定着

 石巻市を代表する日本料理店からラーメン店に転身して間もなく3年5カ月。常連客や観光客でにぎわう人気店として定着している。

 1番人気は「支那そば」(700円)。特製スープと細麺が絡み合う。「特製ザーサイ麺」(900円)は、支那そばに合うように味付けしたザーサイの歯応えが楽しめる。「特製辛支那(そば)」(850円)、「みそラーメン」「中華そば」(ともに800円)もお勧めだ。

 熱いこの時期はシンプルなつけ麺仕立ての「ざる支那そば」(500円)を注文する人が多い。「昔のライスカレー」(490円、大盛り600円)や、午後2時以降は、コーヒーが付いた「白玉あんみつセット」(800円)などのデザートも楽しめる。

 店主の佐久間生子さんは「ラーメンの極意は横浜の有名店主から教えてもらった」と話す。「感謝の心を忘れずに」をモットーに、もう1人の女性スタッフと切り盛りする。

 「東日本大震災発生後、多くの支援をいただきました。今では、昔ながらのラーメンを味わう高齢者や観光客も多くなった。お客さまが笑顔になれるよう頑張っていきたい」と話す。


■メモ
8月は午前11時半~午後8時まで延長し、営業。
午後5~6時は休み。
月曜定休。
石巻市中央2丁目8の16。
連絡先は0225(22)0224。

東日本大震災を乗り越え、石巻地方で営業を続ける店や伝統を守る店、新たな店、個性的な店などを紹介するコーナーです。「石巻かほく」に連載中。

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