川柳(7/7掲載)

俳句

【水戸一志 選/評】

 長寿社会を反映し、川柳には七十、八十、九十の年齢を詠んだ句がとても多い。「百歳まで」も珍しくない。

 ◎は元気にカラオケを歌うやんちゃな九十代にたじたじである。なお、「九十路」は「ここのそじ」と読む。

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◎ 九十路 歌はやめない恋もする  (石巻市築山・飯田駄骨)

  孫生まれ見るものすべて新しい  (栗原市金成・菅原幸江)

  応援も夜中はちょっときついかな  (石巻市蛇田・大山美耶紀)

  失望の政治いやでも税納め  (東松島市矢本・菅原れい子)

  ホタル舞い金の毛糸で夜を編む  (東松島市赤井・片岡シュウジー)

  独り言亡母(はは)を相手にぶつぶつと  (石巻市井内・高橋健治)

  もの持ちが良すぎて買えぬ新製品  (石巻市広渕・錦繍)

  八十路坂お寺の屋根が見え隠れ  (東松島市小松・畠山信雄)

【2018年7月7日(土)石巻かほく掲載】

■作品を募集中/短歌、俳句、川柳を明記

 短歌、俳句、川柳を募っております。皆さんの力作をお寄せください。

 募集要項は次の通りです。

 短歌、俳句、川柳とも必ずはがきを使い、1枚に3首・句まで。いずれも自作の未発表作品に限ります。作品は返却しません。

 作品と同じ面(裏面)に氏名(筆名の場合は本名も)・住所・年齢(学年)・電話番号を記し、〒986-0827石巻市千石町4の42、三陸河北新報社編集部・文芸係(短歌、俳句、川柳を明記)まで。連絡先は0225(96)0321。


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