川柳(4/14掲載)

俳句

【水戸一志 選/評】

◎苦学した小柄なエリート官僚が、政権の盾となって証言を避けた。「刑事訴追の恐れ」は、自らを守るために許された権利だが、その表情には「自分が犠牲になっても」と、正反対の覚悟が見えた。気の早い流行語候補だとしても、むなしすぎる。

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◎ ノミネート「刑事訴追の恐れあり」  (仙台市青葉区・吉田真一)

  失敗をアララで済ます新社員  (東松島市矢本・畑山講也)

  楽天が勝った日惣菜一つ増す  (石巻市大門町・三條順子)

  建て売りとアパートもとはネギ畑  (石巻市築山・飯田駄骨)

  シニア麻雀みんなの脳が踊りだす  (石巻市南中里・大山育子)

  じゅうたんを踏むキツネ丼タヌキ丼  (石巻市開北・よしのやまももゑ)

  洗っても落ちない嘘の政治色  (東松島市矢本・菅原れい子)

  補聴器で聞こえ過ぎても毒になり  (東松島市赤井・片岡シュウジー)

【2018年4月14日(土)石巻かほく掲載】

■作品を募集中/短歌、俳句、川柳を明記

 短歌、俳句、川柳を募っております。皆さんの力作をお寄せください。

 募集要項は次の通りです。

 短歌、俳句、川柳とも必ずはがきを使い、1枚に3首・句まで。いずれも自作の未発表作品に限ります。作品は返却しません。

 作品と同じ面(裏面)に氏名(筆名の場合は本名も)・住所・年齢(学年)・電話番号を記し、〒986-0827石巻市千石町4の42、三陸河北新報社編集部・文芸係(短歌、俳句、川柳を明記)まで。連絡先は0225(96)0321。


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