川柳(3/10掲載)

俳句

【水戸一志 選/評】

◎朝、カーテンを開けた窓越しの日差しは春だが、一歩外に出ればブルッとくる寒さ。「春は名のみの風の寒さや…」の名曲「早春譜」そのままである。もどかしい春間近。抑えきれない恋心に身もだえした作者の青春を想像させる。

===

◎ 窓越しの日差しが誘う早春譜  (石巻市蛇田・梅村正司)

  またですか厚労省の大チョンボ  (石巻市不動町・新沼勝夫)

  風評に色あせていく支え合い  (石巻市清水町・三浦智)

  カーリング「そだね」の声でファイト湧き  (東松島市矢本・奥田和衛)

  目障りになるほど伸びよ海苔・若布  (多賀城市八幡・佐藤久嘉)

  年とりて良いこと何もなかりけり  (東松島市小松・畠山信雄)

  無いようで雲にもあるさ恨みごと  (石巻市築山・飯田駄骨)

  桜木のとんがり帽子春を待つ  (東松島市大曲・川田喜美子)

【2018年3月10日(土)石巻かほく掲載】

■作品を募集中/短歌、俳句、川柳を明記

 短歌、俳句、川柳を募っております。皆さんの力作をお寄せください。

 募集要項は次の通りです。

 短歌、俳句、川柳とも必ずはがきを使い、1枚に3首・句まで。いずれも自作の未発表作品に限ります。作品は返却しません。

 作品と同じ面(裏面)に氏名(筆名の場合は本名も)・住所・年齢(学年)・電話番号を記し、〒986-0827石巻市千石町4の42、三陸河北新報社編集部・文芸係(短歌、俳句、川柳を明記)まで。連絡先は0225(96)0321。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください