斉太郎食堂(石巻市魚町2丁目)

【2018年3月7日(水)石巻かほく掲載】

斉太郎食堂(石巻市魚町2丁目)

テーブルとカウンター席で分かれた清潔感のある店内

◇新鮮な魚介手頃に満喫

 石巻魚市場2階にあった1974年創業の店は、東日本大震災の津波で全壊し、震災翌年に魚市場近くの石巻市漁協の仮設店舗で営業を再開。昨年9月、市水産総合振興センター1階に移転した。

 時期で変動するものの常時70種ほどのメニューがそろう。魚介類がぜいたくに載った海鮮丼(1500円)と、ウニを加えた特上海鮮丼(2000円)の人気が高い。

 三つのメニューの中から選ぶ日替わり定食(800円)や、旬の魚が堪能できる刺し身定食(1500円)、リピーターが多い銀カマ定食(1500円)も好評だ。

 こだわりは近海の魚を使うこと。おいしさはもちろん、リーズナブルな値段設定と満足できるボリュームを売りにしている。

 朝から昼前までは、仕事の休憩時間に訪れる市場関係者が多いため、提供のスピードも重視している。一方で、にぎわう昼時には一般の利用者の姿も。市場の見学に訪れた観光客がそのまま立ち寄るケースもあるという。

 店主の気仙雅夫さん(57)は「仮設店舗から6年近くかかったが、ようやく新しい場所で商売できるようになった。新鮮な魚介が味わえるのでぜひ一度足を運んでもらいたい」と話している。

地図:石巻市魚町2丁目12の3
■メモ
営業時間は午前6時半~午後2時。
定休日は魚市場と同じ。
石巻市魚町2丁目12の3。
0225(96)2364。

東日本大震災を乗り越え、石巻地方で営業を続ける店や伝統を守る店、新たな店、個性的な店などを紹介するコーナーです。「石巻かほく」に連載中。

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