2018/03/09~13 みんなでつながろうin和光 チャリティーイベント&コンサート@埼玉

ミニカメラリポート

3.11を忘れないコンサート
カンタータ、石巻-和光両市を結ぶ

 カンタータ「大いなる故郷石巻」公演が11日、埼玉県和光市の市民文化センター「サンアゼリア」で行われた。石巻市から市民交響楽団と石巻合唱連盟の有志約50人が参加。150人を超える首都圏在住の音楽仲間らと協演。石巻地方以外では初の全楽章を演奏し、音楽を通じて“つながり”を深めた。

 東日本大震災を風化させてはならいと、9~13日の5日間にわたって開催された「和光3.11を忘れない」イベント。和光市民らの心を捉えたカンタータをグラフで紹介する。

■思い一つに合唱
 首都圏の合唱仲間たちと思いを一つにしてステージに立った石巻合唱連盟の有志。理事長の西條允敏さんや合唱指導の新田昭夫さんらの顔が見える。指揮は石巻市出身の佐々木克仁さん
石巻合唱連盟の有志
■清らかな歌声
 舞台袖から清らかな歌声が響き渡った。和光市内の小学生有志と、うずら児童合唱団、みどりのそよ風児童合唱団の合わせて約30人が熱唱。向かい側の袖に並んだ東京荒川少年少女合唱隊と協演した。子どもたちは被災地への思いを深めた
和光市内の小学生有志、うずら児童合唱団、みどりのそよ風児童合唱団
■古里を思い熱唱
 ソリストとしてソプラノを披露したのは石巻市出身の三浦梓さん。生まれ育った古里へ思いを込めて歌い上げた
石巻市出身の三浦梓さん
■中学生呼び掛け
 会場となった大ホールのロビーで、募金を呼び掛けていたのは和光市の大和中学校の生徒たち。自分たちのできることで復興支援活動に取り組んでいた
和光市の大和中学校の生徒たちが募金呼び掛け

【2018年3月17日(土)石巻かほく掲載】


3.11忘れないイベント
埼玉・和光市

<「カンタータ」首都圏に響け>

 9~13の5日間、埼玉県和光市で開かれる「第6回みんなでつながろうin和光 チャリティーイベント&コンサート」に、石巻市民交響楽団と石巻合唱連盟の有志が参加し、「カンタータ 大いなる故郷 石巻」を首都圏の音楽仲間たちと披露する。

 「和光3.11を忘れない実行委員会」が主催で、東日本大震災被災者の支援を目的に開催されてきた。6回目となる今年は、和光市民文化センター「サンアゼリア」を会場に行われる。

 カンタータは、11日午後1時からの「朗読・合唱コンサート」第2部として行われる。

 石巻市民交響楽団と石巻合唱連盟の有志合わせて約50人が参加。石巻出身の三浦梓さん(ソプラノ)、和光3.11スペシャルオーケストラ&合唱団、和光市内の小学生有志、東京荒川少年少女合唱隊などと一緒に歌い上げる。指揮は石巻出身のプロの指揮者・佐々木克仁さんが務める。

 初めて披露した2015年の時は第4楽章のみだったが、今年は全楽章を演奏する。市民交響楽団は「震災後、追悼演奏を通じて和光市とつながりが生まれた。今回、全部を聴きたいという声もあって実現。感謝を込めてカンタータを届けたい」と話す。

 第1部では、震災関連曲「群青」の合唱、「福島の子どもたちからの手紙」(和光市大和中放送部)の朗読がある。

 入場料は1500円(募金含む)。

 チケットの問い合わせは市民交響楽団の足立さん080(3321)8241へ。

 そのほかのイベントは次の通り。

<写真展&絵画展>

 原発事故後、取り残されたペットや動物たちを記録した「三春の動物シェルター写真展」が9~13日の間、開かれる。入場無料。開催時間は、午前10時~午後7時。

 絵画は、自主避難した母子を描いた小林憲明さんの作品展で、テーマは「ダキシメルオモイ」。

<カフェ>

 10日午後1時からは、和光3.11(避難者)つながりカフェはがあり、「母子避難」対談で当事者の声に耳を傾ける。「歌声ともしびコンサート」も開催。入場無料だが、要予約で既に締め切った。連絡先は090(5793)3800。

【2018年3月3日(土)石巻かほく掲載】


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)