川柳(2/10掲載)

俳句

【水戸一志 選/評】

 青森県から次の投句が届いた。「詩ほのか聞く今を組み替えれば石巻河北」。仮名を組み替える字遊びである。面白いが川柳とは一線を画する。

 ◎新一年生と親、祖父母の笑顔が見えるようだ。この幸せが不慮の事故に遭わぬことを切に祈る。

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◎ 入学の売り場が醸すさくら色  (東松島市赤井・片岡シュウジー)

  ベストセラー漫画のせりふ胸を突く  (石巻市南中里・大山育子)

  お静かに蔵王お釜の大なまず  (岩沼市土ケ崎・遠藤正之)

  不祥事で八角理事長三角に  (石巻市南光町・白出修)

  談合か家族会議に父外し  (東松島市矢本・斎藤勝彦)

  平成っ子東京五輪期限切れ  (東松島市小松・浅野まき子)

  傘寿超え車の運転監視つき  (石巻市清水町・三浦智)

  みしみしと牡蠣(かき)太りゆく冬の月  (多賀城市八幡・佐藤久嘉)

【2018年2月10日(土)石巻かほく掲載】

■作品を募集中/短歌、俳句、川柳を明記

 短歌、俳句、川柳を募っております。皆さんの力作をお寄せください。

 募集要項は次の通りです。

 短歌、俳句、川柳とも必ずはがきを使い、1枚に3首・句まで。いずれも自作の未発表作品に限ります。作品は返却しません。

 作品と同じ面(裏面)に氏名(筆名の場合は本名も)・住所・年齢(学年)・電話番号を記し、〒986-0827石巻市千石町4の42、三陸河北新報社編集部・文芸係(短歌、俳句、川柳を明記)まで。連絡先は0225(96)0321。


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