駄菓子・くじびき ジャンプ(石巻市立町1丁目)

【2018年1月10日(水)石巻かほく掲載】

駄菓子・くじびき ジャンプ(石巻市立町1丁目)

昭和の雰囲気が漂う駄菓子・くじびきの「ジャンプ」

◇「昭和の心」で夢を贈る

 「こんにちはー」。子どもたちの弾んだ声が、店内に響く。「いらっしゃーい」。店主の近藤ゆう子さんが、母親のような笑顔で出迎える。

 小さな買い物かごを手にした子どもたちは、目を輝かせ「これも」「あれも」とお目当ての商品を次々、かごに入れていく。

 石巻市中心商店街にある懐かしい駄菓子屋さん。店内には10円、20円で買えるチョコやヨーグルトのほか、糸引きあめや砂糖菓子「ココアシガレット」、ポップライスなど700~800種類の駄菓子や当たりくじが所狭しと陳列されている。

 コンビニ時代の中「自分が子どもの頃に経験したような思い出づくりのお手伝いができればうれしい」と近藤さん。

 店を始めて15年になる。「昭和の心を持った平成の駄菓子屋」がコンセプト。同市住吉町2丁目にもあったが、東日本大震災を機に閉店し、現在は1店舗で営業している。

 市外から足を運ぶ子どもたちのほか、大人たちの来店も多い。要望に応え、店を貸し切りにすることもある。50種類ほどの商品を集めた「駄菓子の花束」(2000円)も人気で、各種イベントや贈り物などに活用されているという。500円、1000円バージョンもある。

地図:石巻市立町1丁目5の26
■メモ
営業時間は午後1~5時。
定休日は毎週火曜日と第3水曜日。
石巻市立町1丁目5の26。
0225(96)5661。

東日本大震災を乗り越え、石巻地方で営業を続ける店や伝統を守る店、新たな店、個性的な店などを紹介するコーナーです。「石巻かほく」に連載中。

コメント一覧

  1. みつき

    まだやっているのかな・・・?
    石ノ森萬画館にいった時、街を散策していて見つけました。
    とても楽しいお店です。

    東日本大震災のときから、ずーっと心配していましたが
    怖くて調べられないままでした。とても嬉しいです

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