女川将棋クラブ

なかま

◇学校も訪問、優しく指導

 女川町在住の高齢者を中心につくるクラブ。小学生も1人参加している。

 発足は戦後間もない1947年と古く、東日本大震災で一時休止したが2013年に再開した。70年の節目に当たる今年は仲間が増え、28人で活動。級位者がほとんどで、楽しい時間を過ごすことを第一にしている。

 年間の活動の中でも主要な事業は「震災復興町民将棋大会」の主催で、新春大会(1月)と納涼大会(8月)の2回、町内外から多くの愛好者が集まる。

女川将棋クラブ

女川小の子どもたちと将棋を楽しむ女川将棋クラブの会員たち。分かりやすい指導で上達に導く

 16年9月に誕生した女川小放課後将棋クラブでの指導も、会員たちにとって楽しみの活動になった。

 月1回の学校訪問だが、みんな生きがいを感じながら、孫世代の子どもたちと交流。「優しく教えてくれるので覚えやすい」(6年野村拓海君)、「強い人に教わって自分も強くなりたい」(4年幸野吉桂(よしかつ)君)と、慕われている。

 入会する児童が当初の10人から23人にまで増えたことから、先日、新たな駒を6組寄贈した。

 「子どもたちと指すと気持ちが若返る」と話すのは理事の木村信雄さん(58)。「頭から教え込もうとせず、自分からもっと覚えたいと意欲が湧くような接し方を心掛けている」という。

 事務局長の阿部勇さん(72)は「将棋を通して相手を思いやる心、礼儀作法、集中力などを身に付けてもらえれば」と願っている。

 年間の活動は他に月2回、町勤労青少年センターで行う練習会と、年1回の移動研修会、東北発電工業女川支社(塚浜)の社員との交流対局など。入会の連絡先は阿部さん0225(53)4767。

【2017年12月26日(火)石巻かほく掲載】

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   〒986-0827 石巻市千石町4の42 石巻かほく「なかま」係
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