「サン=サーンス:交響曲第3番『オルガン付き』」パッパーノ指揮、聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団

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サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン付き」、組曲「動物の謝肉祭」

「サン=サーンス:交響曲 第3番『オルガン付き』、組曲『動物の謝肉祭』」アントニオ・パッパーノ指揮、ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団、マルタ・アルゲリッチ(WPCS-13725)

サン=サーンス:交響曲第3番『オルガン付き』

 オーケストラに巨大なパイプオルガンを加えたぜいたくな編成で演奏するこの交響曲は、フランスを代表する作曲家サン=サーンスの代表作だ。

 第1部、第2部の各後半部分にパイプオルガンが効果的に登場し、壮大な音楽を繰り広げる。

 イギリス生まれのアントニオ・パッパーノは、アメリカでピアノや作曲を学んだ後、オペラ指揮者として頭角を現した。ライブ録音を感じさせない丁寧な音楽づくりで、荘厳さを保ちつつ、心地よい響きを楽しませてくれる。オペラ以外でも今後の活躍が期待されそうだ。

 カップリングされたサン=サーンスの「動物の謝肉祭」には、名ピアニストのマルタ・アルゲチッチが参加した。初演時と同じ室内楽編成での演奏で、切れの良い生き生きとした音楽を展開する。(木)

【2017年12月19日(火)石巻かほく掲載】


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