石巻古文書勉強会

なかま

◇根気強く崩し字を解読

 仙台藩の正史「伊達治家記録」を主な教材に、古文書の解読にいそしむグループ。会員は、代表の亀山幸一さん(89)=石巻市駅前北通り2丁目=ら、6人。活動は月1、2回のペースで年16回、石巻市石巻中央公民館に集まり勉強に励んでいる。

 2001年1月、それまで旧石巻文化センター主催の古文書解読入門講座で学んでいた仲間が話し合い、発足させた。「文化センターの講座は毎年2、3週間の期間で終わってしまうので、せっかくだから古文書と接する機会を増やそうと設立を決めました」と亀山さん。

石巻古文書勉強会

崩し字の読み方など、基本からこつこつ勉強する仲間たち

 東日本大震災で活動を一時中断した後、12年に再開した。発足当初十数人いたメンバーで、現在も継続しているのは2、3人になったが、新たな仲間が加わった。

 原本には読みにくい字もまだ多く、崩し字解読辞典を片手に、根気強く取り組んでいる。

 会員の一人、相沢利喜子さん(68)=石巻市開北2丁目=は、仙台市博物館に展示されている昔の書状に興味を持ち、自分も読み下せるようになりたくて入会したという。「崩し字に慣れるのは大変だけれど、目標に向かって少しずつ頑張っています」

 講師を務めているのは石巻市職員で博士(文学)でもある佐々木淳さん。「時代背景を考えながら読めるようになってくれれば」と期待を込めて見守る。初心者には、授業のテンポを緩めて優しく教えている。

 毎月第2・4火曜を中心に活動。会員を募集中。連絡先は代表の亀山さん0225(22)5770。

【2017年10月17日(火)石巻かほく掲載】

■掲載希望団体を募集

「なかま」に掲載を希望する団体やグループ(スポーツ団体を除きます)を募集しています。はがきやメール、ファックスで団体名、代表者、電話番号、活動内容を明記し、お送りください。
   〒986-0827 石巻市千石町4の42 石巻かほく「なかま」係
   メール ishinomaki@sanrikukahoku.jp
   ファックス 0225(21)1668


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