2017/10/14~20 湊中卒業生「六人展 ~ ふるさと石巻への想いを込めて」

アート展

湊中卒業生6人の展示会チラシを手に開催を待つ佐藤孝一さん

油絵、陶芸、レザークラフト
湊中卒業生6人によるアート展
同期で意気投合

 石巻市湊中を1963年に卒業した6人によるアート展が14日から20日まで、同市八幡町2丁目の「川辺(べ)りの散歩道・あとりえDaDa」で開かれる。入場無料で、午前10時~午後6時(最終日は午後1時まで)。

 以前3人で始めた展示会を9年ぶりに計画したところ、同じく美術を楽しむ同期たちと出会い、図らずも倍の人数となった。にぎやかになる展示会を前に「東日本大震災で大きな被害を受けた古里に、古希になる卒業生の元気と癒やしを届けられれば」と願っている。

 出展するのは、準備の中心となっている松島町在住の会社員佐藤孝一さん(70)ら。松島湾など主に町内の風景を題材にする佐藤さんの水彩画をはじめ、6人が手掛けた油彩画、陶器(茶器など)、レザークラフト(バッグなど)を発表する。1人平均二十数点を持ち寄る予定。

 2008年8月に、湊小以来の同期で絵画を共通の趣味にしていた佐藤さん、及川邦夫さん(多賀城市、水彩)、熊本正義さん(茨城県守谷市、油彩)が、還暦を記念し初めて「三人展」を石巻市内で開いた。

 古希を前に再度開催の計画を立てていた昨年、東京湊中会の同窓会で、佐藤さんらは同じく美術に情熱を傾ける3人と出会う。佐藤修司さん(東京都中野区、レザークラフト)、川尻ゆみ子さん(栃木県益子町、陶芸)、三浦頼子さん(石巻市八幡町2丁目、油彩画)で、くしくもみんな同期だった。

 意気投合して実現した合同展は、前回より多彩なジャンルで一段と華やかになる。三浦さんは河北美術展入選の常連で、震災で被災し昨年再開した「あとりえDaDa」の経営者でもある。同期生にとどまらず、同窓生や湊地区の人々に思いを寄せる6人にとって特別な展示会となりそうだ。

 連絡先は佐藤孝一さん090(7525)1326。

【2017年10月9日(月)石巻かほく掲載】


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