川柳(10/7掲載)

俳句

【水戸一志 選/評】

◎かつて水田だった場所が太陽光発電のパネルで覆われている光景を随所で見かける。そうなった事情や理由があってのことと思うが、農村の風景が一変する世の中の不条理を思わずにいられない。お天道さまの役目が変わるとは。

===

◎ 耕作放棄黒いパネルが陽を求む  (石巻市清水町・村田東馬)

  ムチ打ったかいがあったか入選句  (石巻市蛇田・鈴木醉蝶)

  病院の待合室でお茶の会  (東松島市矢本・斎藤勝彦)

  横綱が綱を枕に充電中  (石巻市南光町・白出修)

  小豆煮る鍋がコトコト話し掛け  (石巻市桃生町・佐々木久美子)

  ゆったりと午後をくつろぐカフェオーレ  (石巻市鹿妻南・佐々木みどり)

  天国で会いたい人が増えていく  (石巻市清水町・三浦智)

  月の下だんごと語るススキの穂  (東松島市赤井・片岡シュウジー)

【2017年10月7日(土)石巻かほく掲載】

■作品を募集中/短歌、俳句、川柳を明記

 短歌、俳句、川柳を募っております。皆さんの力作をお寄せください。

 募集要項は次の通りです。

 短歌、俳句、川柳とも必ずはがきを使い、1枚に3首・句まで。いずれも自作の未発表作品に限ります。作品は返却しません。

 作品と同じ面(裏面)に氏名(筆名の場合は本名も)・住所・年齢(学年)・電話番号を記し、〒986-0827石巻市千石町4の42、三陸河北新報社編集部・文芸係(短歌、俳句、川柳を明記)まで。連絡先は0225(96)0321。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)