川柳(9/9掲載)

俳句

【水戸一志 選/評】

 北のミサイルが北海道上空を通過した。予想した通り、と言いたいのは飛んだコースではなく、即座に反応した当川柳欄の投句の内容。厳選の結果はご覧の通りだが、◎は視野が広い。今年、漁業関係者を苦しめている不漁まで見渡している。

===

◎ ロケットにサンマもイカも腰抜かす  (岩沼市土ケ崎・岩沼まんぼう)

  ミサイルよ良い避難場所どこかいな  (石巻市南光町・武者オデラシ)

  ミサイルの連発で拉致五里霧中  (石巻市蛇田・日野信吾)

  凧(たこ)揚げの楽しさ金に教えたい  (石巻市蛇田・菅野勇)

  恵みにも悪魔にもなる同じ雨  (東松島市矢本・奥田和衛)

  もがいた句無事に届くか締め切り日  (石巻市蛇田・鈴木醉蝶)

  別腹がここだここだと声高に  (石巻市不動町・新沼勝夫)

  半日陰うなだれて咲くシュウカイドウ  (東松島市矢本・鈴木はつへ)

【2017年9月9日(土)石巻かほく掲載】

■作品を募集中/短歌、俳句、川柳を明記

 短歌、俳句、川柳を募っております。皆さんの力作をお寄せください。

 募集要項は次の通りです。

 短歌、俳句、川柳とも必ずはがきを使い、1枚に3首・句まで。いずれも自作の未発表作品に限ります。作品は返却しません。

 作品と同じ面(裏面)に氏名(筆名の場合は本名も)・住所・年齢(学年)・電話番号を記し、〒986-0827石巻市千石町4の42、三陸河北新報社編集部・文芸係(短歌、俳句、川柳を明記)まで。連絡先は0225(96)0321。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)