川柳(9/2掲載)

俳句

【水戸一志 選/評】

 ◎壇蜜さんが出演する宮城県の観光PR動画が物議をかもした。目的は達したと県庁は言うが、多分失敗だろう。しかし、新たな挑戦に失敗は付き物である。おとなしい作品ばかりでは発展はない。川柳も同じだ。苦笑いとはそういう示唆と読んだ。

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◎ 政宗さん涼宮城(りょうぐうじょう)に苦笑い  (石巻市桃生町・三浦多喜夫)

  おひさまはストレスたまり雲隠れ  (石巻市須江・市川つね子)

  このごろは夏も避暑地に行きたがる  (石巻市蛇田・梅村正司)

  舟ゆらり唄でもてなす蓮(はす)の沼  (石巻市清水町・村田東馬)

  二部合唱セミとうぐいすチューニング  (東松島市赤井・片岡シュウジー)

  風呂で聞くスターマインか遠花火  (東松島市矢本・阿部房枝)

  気は強く口は達者で足幼児  (石巻市鹿妻南・千葉とみ)

  復興とオリンピックの両天秤  (石巻市桃生町・忖度放恣)

【2017年9月2日(土)石巻かほく掲載】

■作品を募集中/短歌、俳句、川柳を明記

 短歌、俳句、川柳を募っております。皆さんの力作をお寄せください。

 募集要項は次の通りです。

 短歌、俳句、川柳とも必ずはがきを使い、1枚に3首・句まで。いずれも自作の未発表作品に限ります。作品は返却しません。

 作品と同じ面(裏面)に氏名(筆名の場合は本名も)・住所・年齢(学年)・電話番号を記し、〒986-0827石巻市千石町4の42、三陸河北新報社編集部・文芸係(短歌、俳句、川柳を明記)まで。連絡先は0225(96)0321。


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