川柳(8/26掲載)

俳句

【水戸一志 選/評】

 本来なら青空に入道雲が湧く八月だが、記録的な雨続きとなった。家庭菜園を楽しみにしている人たちの残念句が多い。

 ◎の南瓜も、光を求めて越境したのだろう。実が生ったら我が家のものか、隣のものか。民法に定めがあるという。

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◎ オイ南瓜そこは隣の畑だよ  (東松島市矢本・奥田和衛)

  冷夏にも健気に赤いミニトマト  (石巻市和渕・千葉勝義)

  雨つづきやっとゴーヤを初採りし  (東松島市矢本・鈴木はつへ)

  盆帰省仏さまより孫主役  (石巻市蛇田・菅野勇)

  シャンプーの抜け毛に告げるサヨウナラ  (石巻市蛇田・鈴木醉蝶)

  簡単な手品で笑う子ども会  (石巻市築山・飯田駄骨)

  金正恩ミサイル見上げ民を見ず  (石巻市蛇田・日野信吾)

  地球儀の軸そのもののぐらつきか  (岩沼市土ケ崎・岩沼まんぼう)

【2017年8月26日(土)石巻かほく掲載】

■作品を募集中/短歌、俳句、川柳を明記

 短歌、俳句、川柳を募っております。皆さんの力作をお寄せください。

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 短歌、俳句、川柳とも必ずはがきを使い、1枚に3首・句まで。いずれも自作の未発表作品に限ります。作品は返却しません。

 作品と同じ面(裏面)に氏名(筆名の場合は本名も)・住所・年齢(学年)・電話番号を記し、〒986-0827石巻市千石町4の42、三陸河北新報社編集部・文芸係(短歌、俳句、川柳を明記)まで。連絡先は0225(96)0321。


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